「こんなカタチ、見たことない。日本でもっとも不細工なアイスがうまい!」
このやけに惹かれるキャッチコピー。
こんなアイスがあることを皆さんご存じでしょうか?
「なにそれ?いったいどんなアイスなの?」
「日本でもっとも不細工って想像がつかない!」
と、このキャッチコピーだけを見たらめちゃくちゃ気になりますよね。
今回はこの謎すぎるブサうまアイスについて、ご紹介したいと思います!
ブサうまアイスの正体はクッキーオンアイス

このインパクト絶大なキャッチコピーを持ったブサうまアイスとは、シャトレーゼが販売する【クッキーオンアイス ミルクチョコレート】のことでした!
「なんか洒落てるネーミングだし、パッケージのアイスの写真も普通?」
そう、この名前やパッケージからは「不細工」なところは全然見当たりませんよね?
では一見して普通のアイスが何故こんなにもSNS上で話題になったのか、その魅力について解説していきましょう!
実は袋を開けてアイスを取り出してみると、、、?
人気の秘密その1 日本でもっとも不細工なカタチ!

パッと見では普通のアイスですが、いざ外袋から取り出してみると‥
「え?なにこの形?大丈夫?ブサイク!」
、、思わず言ってしまうと思います。
以前パティシエの仕事をしていたことのある私から見ても、
「いや、これって試作品じゃないの?」
「失敗作でしょ?」
「もっと、アイスをクッキーの形に合わせるとか、しなかったの?」
と言ってはいけないことを素直に思ってしまいました。
例えるなら子供が一般的な棒アイスにクッキー乗っけてチョコレートかけました、みたいな出来栄えですよね。
ところがこのブサイクさが話題を呼んで非常に人気となっているのです!
ボツになりそうな見た目を逆手にとって商品化し、それを話題にして人気商品にさせてしまう。
まさに逆転の発想ですね。
いやーさすがですよシャトレーゼ。
人気の秘密その2 外見よりも中身のウマさにハマる!

見た目はとっても「ブサイク」ですが、いざ一口食べてみるとそのおいしさに感激します!
巷では「食べにくい」との意見もちらほら見られましたが、私は特にそうは感じませんでした。
ベースのバニラアイスクリームにはこだわりの北海道産の乳製品を使用しているそうです。
その上に乗っているクッキーは自家製のグラハムクッキー。
さらにガーナ産のカカオマスを使用したハイミルクチョコレートでアイス全体がコーティングされています。
この説明だけでもう間違いなしですよね!
コクのあるミルク感がたまらないベースのバニラアイスに、サクサクっとしたクッキー、そしてパリっとしていながらも口どけの良いチョコレート、間違いなくウマすぎます!
ずっしりとしてボリューミーで、食べ終えたときの満足感もたまらないです!
まさに幸せ一直線のアイスでしたね。
ちなみに気になるカロリーは351kcal。
ちょっと高め?
いいんです、おいしいものはそこそこカロリーがあるものなんです。
カロリー気にしてたらおいしいものなんて食べられません!
人気の秘密その3 やっぱり安定のシャトレーゼ!

シャトレーゼ本社がある山梨県甲府市は、実は私の故郷です。
まさにシャトレーゼで育ちました。
そう言っても過言ではないくらい小さいころから通い詰めています。
シャトレーゼと言えばプチプラでおいしいお菓子がたくさん!というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

シャトレーゼ通の私としては、このクッキーオンアイスに関して1本194円というのは若干お高い気がしますが、一度食べてみれば納得のお値段です!
しかもちゃんとパッケージを見てください。
しっかり「アイスクリーム」という種類別になっているので、アイスの中でも乳成分が濃い高級品なのですね。
そう考えると1本180円は安い!
ほんとお値段以上の価値がありますよ。
材料へのこだわりようも徹底しているシャトレーゼだからこそ本当にウマい。
豊富な品揃えと性別年齢問わず愛され続けるシャトレーゼの人気は決して衰えることがありませんね。
クッキーオンアイスのように新商品が出るとすぐにSNSで話題になります。
お店に行くと常に人でいっぱいなのも、人気がある証拠ですね。
シャトレーゼというブランドがあるからこそ、このクッキーオンアイスも話題、人気になった、というのは間違いないです!
まとめ
今回は、見た目はブサイクだけど想像以上においしいアイス、クッキーオンアイスの魅力についてご紹介しました。
クッキーオンアイスが人気の理由は、
- 日本でもっとも不細工なカタチが印象的すぎる
- 外見よりも中身のウマさに驚く
- 安定のシャトレーゼブランドである
という3点にあります!
最近暑い日が多いのでアイス、食べたくなりませんか?
ブサうまアイスが気になる方は是非お近くのシャトレーゼへ足を運んでみてくださいね!
