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1歳娘に抗不安薬投与した母親の病気「健気に看病する親演じる」代理ミュンヒハウゼン症候群か

hahaoyabyouki

当時1歳の娘に抗不安薬を投与したとして33歳の母親が逮捕されました。抗不安薬は母親に処方されていた薬で、母親の病名は「代理ミュンヒハウゼン症候群」とみられています。

今回は病気だった母親の人物像と、病名「代理ミュンヒハウゼン症候群」について調べました。

1歳娘に抗不安薬投与した母親の病気「健気に看病する親演じる」

去年5月、大阪府和泉市の病院に入院していた当時1歳の次女に治療には必要のない薬を服用させたとして、高石市に住むアルバイトの母親(33)が暴行の疑いで逮捕されました。

その後の調べで次女に飲ませた薬は、母親に処方されていた抗不安薬であることが分かっています。母親はいったいどのような病気を抱えていたのでしょうか。

次女の死亡をめぐる主な経緯をまとめます。

<令和元年5月>

  • 次女が無呼吸発作などで大阪府南部の病院に入院する
  • 母親の付き添い時などに原因不明の発作が頻発していた

<8月>

  • 病院側からの通報で児童相談所が次女を一時保護する

<9月中旬>

  • 虐待が確認できず一時保護を解除した

<令和2年2月上旬>

  • 次女が自宅で意識を失い、病院に搬送される

<令和2年5月上旬>

  • 大阪府和泉市内の大阪母子医療センターで、母親が次女に薬物を摂取された疑い
  • 次女が死亡し、大阪府警による司法解剖の結果、母親に処方された抗不安薬の成分が検出された。

乳児の無呼吸発作とは、20秒以上持続する呼吸停止、あるいは呼吸停止が20秒以内であっても徐脈(心拍数の低下)またはチアノーゼを伴う場合をいいます。まだ生まれたばかりの赤ちゃんは力もなくとても苦しい状態でしょう。これがなぜか母親の付き添い時、もしくは外泊が許された際に頻発していたというのです。

もちろんこの異変に病院側は気付きます。通報を受け児童相談所は次女を一時保護するも、翌月には「虐待はない」と判断し母親の元へと戻してしまいます。これが悲劇の始まりでした。なぜここで母親に返してしまったのかと非常に悔やまれます。

そして再び事件は起きてしまいました。母親が自宅から「呼吸をしていない」と119番し、次女はまた病院に搬送されます。その時の次女は血中の酸素濃度が低下し意識がなかったといいます。

  • 母親の付き添い時または防犯カメラのない一般病棟で、原因不明の発作が続発した。
  • 119番通報の30分前には、次女の酸素濃度の異変をアラームで知らせる機器の電源が切られていた。

このような不審点から警察は母親を疑い捜査を始めます。そんな矢先の去年5月8日、母親が抗不安薬を投与した直後に、次女は亡くなってしまいました。 なぜもっと早くに母親の暴走を止めることが出来なかったのでしょうか…

当時の母親のみてくれは、「娘が病気で哀れな母親」「健気に献身的な看病をする母親」。しかしそれらは全て、周りからの注目を集めるために仕組まれていた舞台での母親の演技だったのです。他人から心配され、励まされることに母親は快感の気持ちを覚えていました。自分の娘を利用して?最低の人間です。

親というより、鬼ですね。
子供より、自分?
赤ちゃんがかわいそうすぎます。

女の子が可哀想。
まさか自分の母親にこんなことされてたなんて。
言葉がありません

こういう母親、本当に腹が立つ。良い大人が構ってちゃん拗らせちゃった?自分に自信がないから?子育て頑張ってるアピール?みんな普通にしてるわ。誰にも褒められない、見てもらえない、でも当たり前にやってること。子供は親の承認欲求の為の道具じゃない。自己中の極み。反省の色も無いし、塀の中にぶち込んどいてください。亡くなった子供も残された子供もかわいそうだ、こんな母親で。

代理ミュンヒハウゼン症候群か

次女に薬物を投与した疑いが持たれる母親には、MSBPの可能性が指摘されている。児童虐待の一種で「医療乱用虐待」とも称される珍しい症状だ。次女は児童相談所に一時保護されながら虐待が裏付けられず、親元に戻された末に亡くなった。

母親は次女を献身的に看病していたとされるが、容体が急変するのは二人きりのケースが大半だったとみられる。大阪府警はこれまでの捜査で、こうした状況を複数の医師に照会、母親がMSBPの可能性があるとの所見を得たという。

産経新聞

その後の調べで、母親は子供を病気にして自分に注目を集めようとする「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性があると判断されました。

■代理ミュンヒハウゼン症候群 「ほら吹き男爵」の逸話が残るドイツの男爵の名前にちなんだ病名。周囲の関心を引くために自らの病気を装う「ミュンヒハウゼン症候群」の別形態で、子供など身近な存在に危害を加えて病気の状態にさせ、入院させるなどの行為を特徴としている。近年は児童虐待の一種として注目されており、「医療乱用虐待」とも呼ばれる。

産経新聞

 

以下に代理ミュンヒハウゼン症候群が起因とみられる過去の事件を紹介します。

高木香織被告(37)は2004年7~08年12月、岐阜大や京都大の医学部付属病院で、三女=当時(2)=や四女=当時(8カ月)、当時1歳だった五女(3)の点滴に水道水などを混入し、四女を呼吸・循環障害で死亡させ、三女と五女を血管炎などにかからせた。四女のほか、01年に次女=当時(3)、04年に三女が死亡している。被告は精神鑑定で、周囲から同情を得ようと子どもを病気にする「代理ミュンヒハウゼン症候群」と診断された。

―京都新聞

幼いわが子の点滴剤に汚水やスポーツドリンクを混ぜて死なせた高木香織被告に、京都地裁は懲役10年の実刑を下しました。

  • 名前:高木香織(たかぎかおり)
  • 年齢(逮捕時):35歳
  • 住所:岐阜県関市
  • 職業:無職
  • 容疑:殺人

高木香織被告は娘の点滴に異物を混入して死傷させた動機について、

  • 「(子どもが)苦しんでいるのを見たいのではなく、医者や看護師から特別に目をかけてもらうことを望んでいた。存在が認められることに居心地の良さを感じた」
  • 「子供の看病をすることで『大変だね』と言ってもらえた。よくやっていると思われたかった」

などと供述していました。

 

 小学生の次男に糖尿病の治療に使われるインスリンを注射し、殺害しようとしたとして、山梨県警は10日、南アルプス市曲輪田の無職萩原恭子容疑者(47)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。

朝日新聞

萩原恭子容疑者は2017年の1月下旬ごろ、自宅で次男に血糖値を抑えるインスリンを注射し、心肺停止状態にさせました。次男は緊急搬送されて入院しましたが、一命を取り留めました。

  • 名前:萩原恭子(はぎはらきょうこ)
  • 年齢:47歳
  • 住所:山梨県南アルプス市曲輪田129の3
  • 職業:無職
  • 容疑:殺人未遂

 

生後間もない長男に自分の血液を飲ませたとして暴行の罪に問われた母親(24)の判決が4日、大阪地裁であった。岩田康平裁判官は「感染症への抵抗力が乏しい長男の口内に血液を入れる危険な暴行だ」として、求刑通り懲役8カ月、保護観察付き執行猶予3年の判決を言い渡した。

MYJCOMニュース

井田莉歩容疑者は2020年2月中旬と2月上旬に計2回、大阪市内の病院の新生児集中治療室で、生後2ヶ月の長男の口に自分の血液を入れ、嘔吐させたとしています。

  • 名前:井田莉歩(りほ)
  • 年齢:23歳
  • 住所:大阪市住之江区新北島
  • 職業:アルバイト
  • 容疑:障害

 

これら過去の3件の事件の容疑者は皆幼い子供の母親であり、「代理ミュンヒハウゼン症候群」と診断されています。さらに「容疑を否認している」点が共通しており、「代理ミュンヒハウゼン症候群」の特徴とも捉えられています。

それにしても他人に注目されたいがためにわが子に危害を加える母親の気持ちは到底理解が出来ません。そして「代理ミュンヒハウゼン症候群」という精神異常の病気だからといってその罪が軽くなることに対しても不信感を抱きます。

また今回の大阪の抗不安薬投与事件に関しても、母親の不審な行動は明らかになっていた訳で病院側も児童相談所も把握していたはずです。それなのになぜ止められなかったのでしょうか。なぜ児童相談所は女の子を一度保護したにも関わらずまた精神異常の母親の元へ返してしまったのでしょうか…。

このような事件が起こる都度思うのだが、
児童相談所の権限が弱すぎる。
または判断がおかしい。
一度は保護しておきながら解除した後に悲劇が起こる。
このケース、これまで何度もあったよね。
法律かプロセスに欠陥があるんじゃないかな。
このまま放置はダメ!

「代理ミュンヒハウゼン症候群」とみられる母親に関しては、その疑いが少しでもあると判断されるならば早急に子供を保護するべきだと思います。そして安易に返してはいけない。

自らの母親に苦しめられる幼い子供はどれだけつらいことでしょうか。痛くて苦しくてどれだけ泣き叫んだことか…。本当に可哀想で仕方がありません。このように苦しむ子供がもう二度と現れませんようにと願うと共に、罪を犯した母親には科せられた刑罰としっかり向き合い一生をかけて償っていって欲しいと思います。

もう少し法律を変えていく必要があるよね、虐待の痕跡が有り無しに関係なく保護出来るように国も考えるべき国や市が気づかずに失う子供の命が多すぎる
後こういう親には重たい刑を与えるべき️

 1歳娘に抗不安薬投与し母親逮捕 事件の概要

 大阪府和泉市の病院で昨年5月、入院中だった次女=当時(1)=に、母親が治療に不要な薬物を投与したとして、大阪府警捜査1課と高石署は24日、暴行容疑で取り調べていたアルバイトの母親(33)=大阪府高石市=を逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。

同課によると、次女は薬物投与から間もない時期とみられる昨年5月8日に死亡した。

産経新聞

<事件の概要>

  • 日時は2021年5月5日午前6時10分~同8日午前11時半ごろ
  • 場所は和泉市の大阪母子医療センターで、入院中の次女に何らかの方法で抗不安薬を投与したとしている
  • 次女は薬物投与から間もない時期とみられる昨年5月8日に死亡した
  • 府警による司法解剖の結果、次女の体内からは、母親に処方されていた抗不安薬と同じ成分が検出されたという
  • 大阪府警捜査1課と高石署は10月24日、暴行容疑で取り調べていた大阪府高石市のアルバイトの母親(33)を逮捕した
  • 母親は「やっていない」と容疑を否認している
  • 捜査関係者によると、母親は子供を病気にして自分に注目を集めようとする「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」の可能性があり、府警は死亡の経緯を慎重に調べている

 

この事件に関しては母親ばかりが取り上げられますが、女の子の父親は何をしていたのでしょうか。一番近くにいたはずの人が、なぜ妻の言動を止められなかったのでしょうか。今後母親の実名公表を望むとともに、父親の存在についても報道されることを願います。

以前から、子供の虐待の中には「代理ミュンヒハウゼン症候群」と言う、母親に問題がある事例が含まれていると言われています。
子供の虐待問題の際、母親の責任ばかり問われる場合が多いと聞きますが、大抵の場合、父親の事は表に出ない事が多い。
子育ては両親の協力なしではなし得ない場合が多いのに、母親ばかりに責任を問うのはどうかと思う。
父親がどのくらい子育てに関わっているのかが、見えない場合が多いと思う。父親に責任の一端はなかったのか?シッカリ検証すべきだろうと思う。世のお母さんお父さん達のためにもだ。

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