北海道ゴーカート事故

函館トヨタツイッター鍵垢で炎上「謝罪文載せてから元に戻す」

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18日に北海道茅部郡森町で開催されたイベントで11歳の女の子が運転するゴーカート(レーシングカート)が暴走して観客席に突っ込み、函館市の吉田成那(よしだせな)ちゃん2歳が亡くなる事故が起きました。

このイベントを主催していた4社のうちの1社「函館トヨタ自動車株式会社」が報道直後に公式ツイッターを鍵垢に変更。「逃げた」と炎上する事態となりました。

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函館トヨタツイッター鍵垢で炎上

9月18日日曜日に北海道茅部郡森町にあるホテル&リゾート「グリーンピア大沼」で開催された「函館地区オールトヨタクルマファンFES2022」。ゴーカート事故はこのイベント中に発生しました。


※グリーンエア大沼

グリーンピア大沼

住所:〒049-2142 北海道茅部郡森町赤井川229

イベント広告の下部には主催者が記載されています。

【主催】函館トヨタ自動車株式会社/函館トヨペット株式会社/トヨタカローラ函館株式会社/ネッツトヨタ函館株式会社

このうちトップに名を連ねている「函館トヨタ自動車株式会社」は4社のうちでも最も権力のある会社と捉えられます。

その「函館トヨタ自動車株式会社」が、なんと事故が大きく報道されるや否や公式Twitterを非公開アカウントに変更してしまったのです。このあからさまな行為はツイッターからの誹謗中傷、あらゆる攻撃を受けないために他なりません。つまり、「無言で逃げた」というわけです。

こんなことをすればさらに炎上し非難の声が集中するに決まっているのになぜ「函館トヨタ」は鍵垢行動に出たのでしょうか。誰からの指示だったのかも気になりますが、やはり社長の指示だったのでしょうか。


函館トヨタツイッター鍵垢「謝罪文載せてから元に戻す」

事故から2日後の20日火曜日、イベント主催の「トヨタ関連会社4社」(函館トヨタ自動車株式会社/函館トヨペット株式会社/トヨタカローラ函館株式会社/ネッツトヨタ函館株式会社)と、ゴーカートの運営を委託されていた「新千歳モーターランド」が公式サイトに次々と謝罪文を掲載しました。


〈公式〉函館トヨタ – TOPページ (hakodatetoyota.co.jp)

この度の函館地区オールトヨタクルマファンフェス2022で発生しました事故に関しまして

2022.9.20

 弊社を含む函館地区のトヨタ販売店4社(函館トヨタ自動車株式会社、函館トヨペット株式会社、トヨタカローラ函館株式会社、ネッツトヨタ函館株式会社)が合同で主催し、令和4年9月18日(日)、グリーンピア大沼(北海道茅部郡森町赤井川229)において開催致しました、お客様向けイベント「函館地区オールトヨタ・クルマファンFES2022」において、ご来場されたお子様がお亡くなりになる、重大な事故が発生致しました。

 今回の重大事故により、お亡くなりになられましたお子様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族に対し心よりお悔やみ申し上げます。加えて、被害に遭われましたお子様、ご家族、関係者の皆様に、心より深くお詫び申し上げます。

 発生致しました事故に関する原因究明につきましては、現在、警察による捜査が行われており、主催者をはじめ、運営会社も含めた全面的な協力を行ってまいります。

 自動車に関わる販売会社にとって、何よりも優先されるべきは安全であり、安心して来場されたお客様に対して、このような重大な事故を発生させるようなことは、決してあってはならないことであります。今回の事故が発生するに至った背景について、イベント運営体制を詳しく振り返り、二度とこのような事故を起こさないために、何が安全対策として足りていなかったのか、しっかりと見つめ直してまいります。

 改めまして、ご来場頂いた多くのお客様をはじめ、地域の皆様、関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを、心から深くお詫び申し上げます。

令和4年9月20日
函館トヨタ自動車株式会社
代表取締役社長 小野 博樹

そしてこの謝罪文が公式サイトで発表された、さらに翌日の21日、函館トヨタ自動車株式会社の公式Twitterが鍵を外して通常通りの公開アカウントに戻したのです。

函館トヨタはツイッターに鍵を掛けたり外したり…いったい何がしたかったのでしょうか。考えてみると、事故直後に鍵垢にしてものを言わせず、謝罪文を乗せてから公開状態に戻すという行為は、今何を言われても「謝罪文の通りです。」と貫き通すためとしか考えられません。非常に卑怯な行為であり一流企業がやることではないと非難します。


トヨタ関連会社謝罪文「社長が違うのに同じ文章」

はいはい、定型文おつ。
トヨタ販社4社の社長全員が偶然にも同じ謝罪文を掲載している。安全を最優先なんてウソ。効率性優先のコピペ作業。相違点
・数字の全角、半角
・西暦と元号

ゴーカート事故が起きたイベントを主催していたトヨタ関連会社4社は20日に一斉に謝罪文を発表しましたが、内容に関しては4社すべてが同じ文章でした。4社それぞれ社長が異なるにもかかわらず、最も重要な謝罪文はどう見てもただのコピペ…。これでは誠意が全く感じられません。

4社の社長について調べてみました。

函館トヨタ自動車株式会社社長「小野博樹」

小野博樹(おのひろき)

函館トヨタと札幌トヨタの社長を兼務

  • 1978年頃:札幌トヨタ自動車㈱入社
  • 2015年12月:札幌トヨタ営業部長兼専務
  • 2018年2月:札幌トヨタ営業本部長兼副社長
  • 2020年7月1日:函館トヨタ㈱社長に就任
  • 2021年7月1日:札幌トヨタ㈱社長に就任

函館トヨペット株式会社社長「河村隆平」

河村隆平(かわむらりゅうへい)

1952年生まれ
函館市出身

  • 1977年:名古屋トヨペット㈱入社
  • 1980年:トヨタ自動車㈱入社
  • 1983年:函館トヨペット㈱入社
  • 1994年:函館トヨペット㈱社長に就任

トヨタカローラ函館株式会社社長「河村祥史」

ネッツトヨタ函館株式会社社長「高木和良」

高木和良(たかぎかずよし)

1954年9月生まれ
夕張市出身

  • 1978年:東京理科大学卒業、トヨタカローラ札幌入社
  • 2007年:常務
  • 2009年:トヨタレンタリース新札幌専務
  • 2013年:副社長就任
  • 2014年:社長就任
  • 2020年:トヨタレンタリース新札幌社長兼ICS社長を退任、ネッツトヨタ函館社長に就任