2021年8月31日、大阪府摂津市のマンションで新村桜利斗ちゃん(3)が全身に熱湯を浴びせられて殺害された事件で、おりとちゃんの母親の交際相手である松原拓海容疑者(24)が殺人容疑で逮捕されました。
日を追うごとに明らかになってくる、松原容疑者とおりとちゃんの母親A子さんのとの関係や2人の人物像。
特に、「母親A子さんは松原容疑者に出会う前からネグレクトだった」という報道にネットでは、
- 母親も暴力振るってたんでしょ?
- 母親も共犯なんじゃないの?
という声も上がっています。
今回はおりとちゃんの母親A子さんに焦点を当て、その真相を探っていきます。
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松原拓海熱湯虐待は”ネグレクト母A子の指示”か

松原拓海容疑者と桜利斗ちゃんの母親A子さんはマッチングアプリを通して知り合い、昨年10月ごろから交際を始めました。
昨年秋ごろからは、家の前の河原で夜になると毎日どこかに電話する姿をみかけるようになりました。真冬でも毎日欠かさず、1日5時間ぐらい。うわずったような声で話していて、今思えばあの電話の相手が桜利斗ちゃんのお母さんだったのではないかと思います。夕方、私の子供が塾に行くときに見送りに表に出たら、川原で電話する松原容疑者を見かけました。夜になって、子どもが塾から帰ってきた後も松原容疑者はまだ電話していました。電灯も何もない真っ暗な場所から話し声がずっと聞こえてくるので、子どもたちは『怖い』と怯えていました。
2人は付き合い始めた時から毎日欠かさず5時間も電話をするほど愛し合っていたんですね。
このエピソードからも2人の恋人関係は普通ではない、もっともっと深い異様なものであったことが分かります。
そして今年5月、2人は大阪府摂津市にあるA子さんの自宅マンションで同居を始めます。

A子さんはシングルマザーで生活保護を受けており、そこに無職の松原容疑者が転がり込んだ形でした。
「交際相手が子どもの頬をたたいてあざができた」。5月6日、桜利斗ちゃんの母親(23)から市に初めて、交際相手の無職松原拓海容疑者(24)の暴力に関する相談が寄せられた。市職員が6日後に面談した際、松原容疑者は「もう手を出しません」と答えたが、6月2日には母親の知人から「このままでは殺される」との情報も寄せられた。
―讀賣新聞
同居してからすぐのことでした。5月6日にA子さんは「交際相手が子どもの頬をたたいた」と市に相談しています。
自分の息子に暴力を振るわれたら、結婚しているわけじゃないんだし普通はすぐに別れるか逃げるかしますよね。
でもA子さんは松原容疑者と決して離れようとはしませんでした。
それには非常にねじれたワケがあったのです…
「おりとへの暴力は全て松原がやっている」と周囲に思い込ませる。
A子さんの”計画”はこのときから始まっていたのでしょう…
母親A子は交際前からネグレクトだった
松原に入れ込んだ挙句、最愛の息子を失ってしまったA子さん。だが、ママ友や知人の間では、交際前から育児姿勢に対して「ネグレクトではないか」という声も上がっていた。
「18年の10月に、まだ6カ月の桜利斗を抱いて摂津に引っ越してきたんですが、気づくといつもオムツがパンパンに膨れて湿っていた。『替えた方がええんやない?』と聞くと『あとまだ1回くらいは使えるかなと思って』と言われたりしました」(ママ友)
A子さんによる桜利斗ちゃんへの暴力を目の当たりにしたこともあったようだ。
「松原ほどではないにせよ、車内にジュースをこぼした桜利斗を座席から突き飛ばしたり、おもちゃを投げつけたり。日常的すぎて、本人も覚えてないんちゃうか」(別の知人)
―週刊文春
A子さんのママ友や知人に話を聞くと、A子さんは松原容疑者とまだ出会う前から「ネグレクトではないか」と周囲が疑っていたことが新たに分かりました。

「18年の10月に、まだ6カ月の桜利斗を抱いて摂津に引っ越してきたんですが、気づくといつもオムツがパンパンに膨れて湿っていた。『替えた方がええんやない?』と聞くと『あとまだ1回くらいは使えるかなと思って』と言われたりしました」(ママ友)
シングルマザーで貧乏だったから、というのは分かりますが、おむつ代くらいは助成金で賄えるはずです。
6か月にもなると寝返りやお座り、ハイハイなど行動範囲がグンと広がる時期。
オムツがパンパンの状態では赤ちゃんが重くて動きづらいし、何より衛生的によくありません。
最悪大事なわが子が病気になってしまう危険性も…
それでもオムツを長時間替えずにいたA子さんは子供の気持ちなど何も考えず、愛情もなかったと容易に想像できます。
「いつもオムツがパンパン」というママ友の証言には明らかな育児放棄の実態が窺えるでしょう。
A子さんによる桜利斗ちゃんへの暴力を目の当たりにしたこともあったようだ。
「松原ほどではないにせよ、車内にジュースをこぼした桜利斗を座席から突き飛ばしたり、おもちゃを投げつけたり。日常的すぎて、本人も覚えてないんちゃうか」(別の知人)
さらに同時期、ママ友や別の知人はA子さんによるおりとちゃんへの暴力を目の当たりにしていました。
A子さんは普段からおりとちゃんの行動にイラついていて言葉遣いも荒く、何かあるごとにまだ幼いおりとちゃんに怒鳴りつけたり罵声を浴びせ、暴力を振るっていたということです。
※虐待直後とみられる桜利斗ちゃん
「たっくんとヤリに、今から職場抜けて家戻るわ~」
「たっくんと2人でおりたいから、桜利斗邪魔やなぁ」
普段からそんな耳を疑う発言が目立つようになったという。別のママ友が証言する。
「コストコにみんなで買い物に行った時に、巨大なテディベアが1万円くらいで安売りされていたんです。A子が『ほしい~。あれに抱きついて寝たいです~』と言うので、『金あるんか』と聞いたら、『ほんなら1万円で桜利斗を買い取って下さい』と……。もう呆れ果てましたね」―週刊文春
A子さんのネグレクトは松原容疑者と付き合いだしてからさらにエスカレートしていきました。
「たっくんとヤリに、今から職場抜けて家戻るわ~」
「たっくんと2人でおりたいから、桜利斗邪魔やなぁ」
松原容疑者が一番、息子は二の次というこの発言は明らかに母親失格。信じられません。
こんな母親の元に生まれてきた桜利斗ちゃんが可哀想で仕方ありません。
『ほんなら1万円で桜利斗を買い取って下さい』
もう確信犯でしょう。言葉も出ません…
施設で育った過去
「実はA子の実家でも虐待があったようで、幼少期から兄弟で施設で育っているのです。苦労もあったやろうし、1人で子育てするんも大変やろうからって……。こんな事件が起こるまでは、なるべくA子のことを支えたいと思っていました」(前出・知人)
―週刊文春
桜利斗ちゃんに日常的に暴力を振るっていたことが明らかになった母親A子さんですが、自身にも幼い頃に両親から虐待を受けていた過去があり、保護されて施設で育ったということが知人の証言により判明しました。
虐待は繰り返すと言います。
自分があれほど苦しかったのになぜわが子にも同じことをしてしまうのか…
それは被虐待児にしか分かりえないことなのかもしれません。
この境遇に、昨年起きたとある同じような事件が思い出されます。
東京都大田区のマンションに3歳の娘を8日間放置して鹿児島まで交際相手の男性に会いに行き、娘を衰弱死させたとして保護責任者遺棄致死の容疑で逮捕された梯沙希容疑者は、彼女自身が17年前に母親から虐待を受けていたという。
梯容疑者は8歳のとき、「自分の言いつけを守らない」と激高した母親から頭や顔を何度も殴られ、身体を布のひもやビニールテープで縛られた。児童相談所から相談を受けた警察が自宅を調べたところ、あばらが浮いた衰弱した状態で見つかっており、食事を十分与えられていなかったことがうかがえる。そのため、2003年9月、母親は傷害罪で逮捕・起訴され、母親の再婚相手の養父も保護責任者遺棄の疑いで逮捕されている(「週刊文春」7月23日号/文藝春秋)。
この事件を契機に梯容疑者は宮崎県内の児童養護施設に入り、高校卒業まで過ごして、卒業後に上京したようだが、これだけ壮絶な虐待の被害者であれば、「あんな親にはなりたくない」と思うのではないか。
だが、子どもの頃はそう思っていた虐待の被害者でも、自分が親になると、自分が受けたのと同様の虐待をわが子に加えることはまれではない。私の外来に通院している患者のなかにも、子どもへの虐待が発覚して、子どもを児童養護施設に預けている方がいるが、話を聞くと幼い頃親から虐待を受けていたそうだ。実際に子どもを虐待しないまでも、虐待の被害者のなかには、「自分もわが子を虐待してしまうのではないか」という不安にさいなまれている方が少なくない。
実際、虐待の連鎖はしばしば起こる。「自分がされて嫌だったのなら、同じことを子どもにしなければいいのに」と私は思うが、残念ながら、そういう理屈は通用しないようだ。
のり巻きひとつ置いて娘を8日間も放置し、衰弱死させたとして逮捕された梯沙希(かけはしさき)容疑者。

梯容疑者と、おりとちゃんの母親A子さんには多くの共通点があります。
- シングルマザー
- 20代前半
- 3歳の子供
- 見た目ヤンキー
- 彼氏に夢中
- 幼い頃に両親から虐待されていた
- 児童養護施設で育つ
- わが子に虐待
好きな男が一番、子供は”邪魔”。
2人はこの考え方が全く同じでした。
自分が過去にされて嫌だったことをなぜ自身は止められなかったのか。
結果的に稀華(のあ)ちゃんと桜利斗ちゃんの命が奪われてしまったことが、非常に悔やまれます。
松原拓海容疑者は”子供好き”
「弟や妹の面倒をよく見ていた。中学卒業した頃かな、『保育士になりたい』と言っていて、『拓海は子ども好きやもんな』と納得したのを覚えています」(同前)
年の離れた弟と2人の妹がいるという松原は、3LDKの集合住宅で両親と6人で暮らしていた。近所の子や弟妹と鬼ごっこをしたり、ボール遊びを見守る“優しいお兄ちゃん”。ただ、その姿を心配そうに見つめる近隣住民もいた。
「拓海くんが小さい頃に両親が離婚し、お母さんが再婚。下の子たちとは拓海くんだけ父親が違う。近所の府営住宅に住む母方の祖父母の家にしょっちゅう遊びに行ってたから、家に居づらかったんやろうと思う」
―週刊文春

一方で、松原拓海容疑者は”子供好き”で将来の夢が「保育士」であったことが分かっています。
松原容疑者は小さい頃に両親が離婚し母親が再婚。その後に父親違いの弟1人と妹2人が誕生しています。
そのせいで家族の中で自分だけが孤立し居場所がなかったとありますが、虐待されていたという事実は今のところ報道されていません。
松原容疑者は本当に自分の意志でおりとちゃんを虐待していたのでしょうか。
A子さんと同棲をはじめ、A子さんがおりとちゃんを叩く姿に「躾だから」と言われて自分も叩いた…
A子さんのネグレクトのせいで3歳になってもオムツが外れていないおりとちゃんがう〇ちをお漏らししてしまうと、松原容疑者に「風呂場に連れてって熱湯かけといて」言われその通りにした…
松原容疑者が未だに「熱湯を故意に浴びせていません」と容疑を否認している理由。
それはすべての桜利斗ちゃんに対する暴力や虐待はA子さんの指示であり自分の意志ではなかったからなのではないでしょうか。
それではなぜ容疑を否認し曖昧にし続け、本当のことを警察に話さないのか。
それはA子さんの素性を見れば一目瞭然です。
A子さんはすっかり松原容疑者を洗脳支配しているのでしょう。
松原拓海の家族まで洗脳支配か
桜利斗ちゃんが亡くなった4日後、摂津市斎場で火葬が行われた。
遺骨を前にしたA子さんと松原は、互いの手を取り合うと、ともに空いた手で小さな骨を拾い上げていく。その握られた手が“恋人つなぎ”されているのを見た参列者は、大きな違和感を覚えたという。
火葬を終え、参列した松原の家族にも、A子さんは駆け寄ってこう礼を言った。
「今日は桜利斗のために来てくださってありがとうございました」――。火葬後、2人は現場マンションで同居生活を再開。リビングのカーペットには、桜利斗ちゃんの剥がれ落ちた毛や皮膚の一部が残ったままだった。カラーボックスの上に置かれた遺骨の前で、A子さんは手を合わせに来た知人にこう語った。
「正直ね、こんなん言うたらオリちゃんにもよくないとは思うんですけど。もしね、この人が(刑務所に)入っちゃったらほんまに私ひとりになるんですよ。いまは正直、子どもほしいと思っちゃう。お腹におるだけでも生きる気力になるかな、とか……」
そしてこう続けた。
「ひとりになった時に、一番って、子どもかなって思っちゃう。今もし、子どもができた場合、生きようって思えるし、絶対この子はほんまに守ろうって思えるようになるんかなとか」松原が逮捕された時、A子さんは彼の実家に身を寄せていたといい、松原の家族と仲良く買い物に行く姿も目撃されている。
―週刊文春
あまりにも無残な形で命を奪われた桜利斗ちゃんはその事件の4日後に火葬されました。
その際に松原容疑者とA子さんはなんと”恋人つなぎ”で手をつ繋ぎ、おりとちゃんの骨を拾っていたというのです。
A子さんは松原容疑者に息子を殺されたにもかかわらず、松原容疑者と決別するどころかまだ愛し合っているというのです。
大きな違和感、というか、明らかに異様です。怖いです。
松原容疑者の家族にさえ、「来てくださってありがとうございました」ですと?
いやいや、おかしいですよね。
さらにおりとちゃんの葬儀中に、「松原容疑者との子供が欲しい」と知人に語ったとか。
不謹慎にもほどがあります。どうせまた虐待して殺すんでしょう?
松原容疑者が逮捕された時、A子さんは松原容疑者の実家に身を寄せていたといいます。
普通は自分の息子を殺した犯人の家族ともなれば恨むべき存在のはずです。
ですがA子さんの場合はまったく逆で恨むどころか仲良し?
A子さんは松原容疑者だけではなく松原容疑者の家族をも洗脳支配し、これまでのおりとちゃんに対する自分の虐待行為と虐待指示行為を公にしないよう口止めしているのではないでしょうか。
このA子さんのおかしな言動にはネット上でも批判する声が相次いでいます。

ネグレクトの母親も逮捕しろ

愛息子よりバカ男を取ったシングルマザーのバカ面まだ

だから母親も同罪だろ、早く共犯で逮捕しろ!早く文春は画像を載せろ。大阪民国は腐ってるな!

これ母親共犯じゃん!はやく母親も逮捕しろよ
虐待指示内容はあくまで管理人の想像でありこれらが真実かどうかは分かりません。
いずれにせよ亡くなった桜利斗ちゃんのために、全ての真実が早急に明らかになることを願っています。
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