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長久保浩二経歴「親妻子に捨てられ無銭飲食常習犯」川越ネカフェ立てこもり

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長久保浩二(ながくぼこうじ)容疑者(42)は、埼玉県川越市のネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」でアルバイトの女性従業員(22)を人質に立てこもり、現行犯逮捕されました。

長久保浩二の生い立ちや経歴、これまでの犯罪歴についてまとめます。

長久保浩二経歴「山梨県出身の親兄弟6人家族」

名前:長久保浩二(ながくぼこうじ)
年齢:42歳
住所:不詳
職業:不詳
容疑:逮捕監禁

本籍 愛知県岡崎市
出身 山梨県 四人兄弟長男

長久保浩二容疑者は山梨県の出身で、4人兄弟の長男という情報がありました。山梨日日新聞の記事によると、北杜市の出身だという事です。

逮捕:長久保浩二(32)/山梨県出身/4人兄弟の長男/おとなしい性格/父はサラリーマン/両親はまじめ

おとなしい性格だったという長久保浩二容疑者。父親はサラリーマンをしていましたが、一般的なサラリーマンの年収で4人の子供を育てることはなかなか厳しいと考えられるため母親も何らかの仕事をしていたのではと考えられます。両親は真面目な性格で、4人の子育てはしっかりと迷いなくしてきたつもりでした。


長久保浩二高校は「農業高校卒業」

農業高校卒業

農業高校を卒業したという長久保浩二容疑者。山梨県の農業高校を検索すると、「山梨県立農林高等学校」と「山梨県立笛吹高等学校」が出てきました。

まず一つ目の可能性は「山梨県立農林高等学校」です。

山梨県立農林高等学校
住所:山梨県甲斐市西八幡4533

1904年4月27日に開校。2004年(平成16年)に創立100周年を迎えています。

そしてもう一つの可能性は「山梨県立笛吹高等学校」ですが、笛吹高校は2010年4月に、山梨県立石和高等学校と山梨県立山梨園芸高等学校の統合により誕生しています。長久保浩二容疑者が高校生だったころはまだ統合前だったため、農業高校となると可能性があるのは「山梨県立山梨園芸高等学校」です。




長久保浩二大学は「農業大学進学直後にできちゃった結婚」

農業大学入学
デキ婚
農業大学中退

農業高校を卒業後は農業大学に進学したとされる長久保浩二容疑者。山梨県には専門学校の「農業大学校」(令和4年4月に農林大学校に校名変更)があり、そこに通っていた可能性もあります。

山梨県立農林大学校
住所:山梨県北杜市長坂町長坂上条3251

「『いずれ北海道に行って、でっかい規模で酪農をやるんだ』と話してくれた。」(山梨県にある実家の近所に住む70代の無職女性)

「酪農家になる」という夢を持って農業大学に進学した長久保浩二容疑者ですが、すぐに当時付き合っていた彼女が妊娠。結婚して大学は中退したということです。若いながらも結婚して子供を育てる決意、卒業を前にして家族のために働く決意をしたというところはなかなか勇気ある決断だったのではと思います。

しかしそううまくはいかなかったのでしょう。やがて長久保浩二容疑者は離婚したとの情報があります。情報が本当なら長久保容疑者の子供は今頃既に成人している年齢です。子供が何歳の時に離婚し、子供が父親である長久保容疑者のことを覚えているのかも分かりませんが、もし覚えているとしたら今頃犯罪者の父親について何を思うでしょうか…。


長久保浩二施設入所歴「父親を亡くし詐欺窃盗を繰り返す」

父が亡くなる(10数年前)

詐欺、窃盗を繰り返す

更生施設に入る
「幼いころ両親に捨てられた」と話す

過去の毎日新聞の記事によると、長久保浩二容疑者は「女性との交際を巡って家族と対立後、実家から出た」とありました。これは恐らく大学生の時の彼女の妊娠と結婚の事でしょう。両親は大学生での結婚に猛反対したことが分かります。

結婚をきっかけに家族と疎遠になっていた長久保浩二容疑者ですが、10数年前、20代後半の頃でしょうか、父親が亡くなる知らせを受けたといいます。そのことがきっかけなのかは分かりませんが、その後詐欺や窃盗を繰り返すようになった長久保容疑者はやがて更生施設に入所します。警察に促されたのでしょうか。

施設関係者には「幼いころ両親に捨てられた」と話したことから、学生の時に結婚を許してくれなかった両親をよほど憎んでいたのではとも捉えられます。


長久保浩二職業「土木会社で再出発もすぐに蒸発」

2012年6月
愛知県内の土木会社で働き始める

10月
周囲に「親(母?)に勘当された」と話す

10月22日
会社の寮から姿を消す

2012年6月から愛知県内の土木会社に勤めていたが、10月、周囲に「親に勘当された」と話し、会社の寮から姿を消したという。

―東海テレビ

更生施設を卒業し、人生の再出発を果たした長久保浩二容疑者は、今からおよそ10年前の32歳の時に愛知県内の土木会社で働き始めました。しかし、その約4か月後には周囲に「親に勘当された」と話し会社の寮から姿を消したといいます。

当時長久保容疑者が勤務していた土木会社の社長は「(10月22日の)月曜の朝いなかった。どうしていなくなったかはわからない」と話しました。


長久保浩二犯罪歴「愛知県豊川市の信金で13時間立てこもり」

 愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子支店の人質立てこもり事件で、逮捕された無職長久保浩二容疑者(32)が、事件を起こした理由について「有名になりたかった」と供述していることが2012年11月25日、捜査関係者への取材で分かった。「自暴自棄になっていた」とも話しており、県警は詳しい動機の解明を進める。
 捜査関係者によると、長久保容疑者は立てこもり中、人質の支店次長(41)を通じ、「野田首相に辞めてほしい。報道関係者を呼べ」などと要求。逮捕直後も「首相の退陣が目的だった」と話していた。

2012年11月22日午後2時17分頃、当時32歳だった長久保浩二容疑者はサバイバルナイフを持って豊川信用金庫蔵子(ぞうし)支店に押し入りました。女性客(48)のほか、支店次長(41)と女性職員3人を人質にし、警察官に対して総理大臣をテレビに出させるよう要求したとして、人質強要処罰法違反などの疑いで24日に送検されました。

愛知県豊川市の金融機関で起きた立てこもり事件は、県警捜査1課の特殊捜査班(SIT)の捜査員が23日未明に突入して解決した。

約13時間に及んだ緊迫からようやく解放され、人質にされた職員らには安堵の色が浮かんだ。

刃渡り11センチのサバイバルナイフを持った長久保浩二容疑者(32)が、22日午後から立てこもっていた豊川信用金庫蔵子支店。

膠着状態が続く中、事態が動いたのは、日付が変わった23日午前2時半過ぎだった。

窓のカーテンの隙間から店内の様子をうかがっていた捜査員が、ソファに座った長久保容疑者がうたた寝を始めたのに気付く。

長久保容疑者の左手にはビニールひもが結びつけられ、その先には両手を縛られた人質の女性職員(19)。

しかし、それまで常時、人質に突きつけられていた右手のナイフは、女性から離れていた。

「いける」。

突入に向けた準備が本格化したのは午前2時40分頃だ。

ヘルメット姿で全身黒ずくめの特殊スーツに身を包んだSIT隊員8人は、はしごを上り、信金支店2階ベランダに音もなく集結した。

暗闇の中、すぐに青いバーナーの炎が浮かび上がり、1人が腰高窓の一部を焼き切った。

開いた穴から施錠を外し、静かに窓を開ける。

この間、約5分。

SIT隊員は一斉に立ち上がり、窓から1人ずつ2階部分に入っていく。

犯人に悟られずに建物に入る「秘匿潜入」に成功した。

事件発生から12時間半が経過していた。

2階から1階に通じる階段を忍び足で下り、のぞき込むように1階の様子を確認した。

約6メートル離れたソファで、うたた寝する長久保容疑者を確認したのが午前3時7分。

1階出入り口の外にも隊員5人が展開。

五つ数え、計13人がタイミングを合わせて一斉に踏み込んだ。

隊員の一人が人質と長久保容疑者の手を結びつけていたビニールひもを素手で引きちぎり、ほかの隊員らが激しく抵抗する長久保容疑者から刃物を取り上げ制圧。

わずか1分の逮捕劇だった。

―読売新聞

豊川信用金庫蔵子支店
住所:愛知県豊川市蔵子6丁目18−1

その後、人質強要などの罪に問われ、懲役9年の実刑判決を受けた長久保浩二容疑者。犯行動機について次のように語っていました。

「私の原動力、それは国への不信と不満、これに尽きます。1人よがりだと言われるでしょう。でも、反響も多かったのではないかと思います。その上、金銭が欲しかったということもなく、純粋に国の将来を考えての行動なのに、自暴自棄と言われるのは心外なんです」

また、当時殺傷能力の高いサバイバルナイフを持っていた長久保浩二容疑者は、「人質を殺そうという気持ちがなかったらやっていない。殺さないと自分の要求は達成できない」と話していました。


長久保浩二食い逃げ「ジョイフル一宮音羽店で無銭飲食」

立てこもり事件3日前の昨年11月19日早朝、同県一宮市音羽のファミリーレストラン「ジョイフル一宮音羽店」で飲食後、アルバイト女性店員にカッターナイフを突きつけ「大声を出すと殺すぞ」と脅し、酒やステーキなどの代金2200円ほどを支払わずに逃げたとされる。

―47NEWS

ジョイフル一宮音羽店

住所:〒491-0045 愛知県一宮市音羽3丁目11−4

信金立てこもり3日前の2012年11月19日未明、長久保浩二容疑者は「ジョイフル一宮音羽店」で飲食後、女性店員に「トイレが汚れているから見てくれ」などと言って呼び出し、「騒ぐと殺すぞ」とカッターナイフを突きつけて脅し、代金を支払わずに逃走しました。

「文房具などで使う、黄色い大きめのカッターナイフで脅された。頬か首の辺りに突きつけられた」女性店員

長久保浩二容疑者は店で食べたり飲んだりした後席で眠り込んでしまうなどし、約5時間滞在したといいます。豊川署特捜本部は2013年1月7日に強盗の疑いで長久保浩二容疑(33))を再逮捕しました。


長久保浩二は常習犯「シダックス豊川クラブで無銭飲食」

愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子(ぞうし)支店で、客と職員計5人が約13時間にわたり人質にされた事件で、無職長久保浩二容疑者(32)が事件直前、近くのカラオケ店「シダックス豊川クラブ」で無銭飲食をしたり、別の信用金庫を襲おうとしたりしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

―朝日新聞

シダックス豊川クラブ(2016年8月31日閉店)
住所:〒442-0842 愛知県豊川市蔵子6丁目10−3

信金立てこもり当日の2012年11月22日午前11時前から午後1時過ぎ、長久保浩二容疑者は「シダックス豊川クラブ」を訪れ午後8時まで滞在できる「フリータイム」コースを選んで、料金1600円を払って部屋に入りました。その後カルアミルク、カルボナーラ、バニラアイス、カマンベールチーズなど3510円分を注文しましたが、支払いをせずに店を出たといいます。

このとき長久保浩二容疑者は店員に「信金で事件を起こす」といった趣旨の話をしていました。カラオケ店から通報を受けた向かいの蒲郡信用金庫蔵子支店は、防犯用に常備している木刀などを持たせて職員に巡回させたほか、県警豊川署に通報して不審者に備えていました。そうした直後に長久保浩二容疑者が押し入ったものとみられます。

捜査関係者によると、長久保浩二容疑者は過去にも各地で無銭飲食を繰り返していたことが分かりました。ご飯をタダで食べては店員を脅して店を去る…卑劣な犯行、許せません。


長久保浩二経歴「埼玉県川越市のネカフェで5時間立てこもり」

男が立てこもり事件を起こしたのは、埼玉県川越市のインターネットカフェだった。

逮捕監禁の現行犯で逮捕されたのは、住所、職業不詳の長久保浩二容疑者(42)だ。発生は21日午後10時過ぎ、カッターナイフを持った長久保容疑者が22歳のアルバイト店員の女性を人質に取り、個室に立てこもった。

FNNプライムオンライン

快活CLUB川越脇田新町店
住所:埼玉県川越市脇田新町6−8

21日午後10時過ぎ、長久保浩二容疑者は客として「快活CLUB川越脇田新町店」に入店しました。その後アルバイトの22歳女性従業委員が清掃をしていた個室ブースに侵入し、女性を人質にとって立てこもりました。


部屋は窓もなく完全密室のたったの2畳ほど。長久保浩二容疑者はカッターナイフを所持していたといいます。警察が突入を図ったのは立てこもり発生からおよそ5時間後の午前3時過ぎだったといい、トイレなどにも行かせてもらえず狭い密室で容疑者と2人きりだった女性は本当にどれほど怖かったことか…。女性の気持ちを考えるだけでも胸がひどく痛いです。

駆け付けた警察が個室のインターホンを通じてやりとりをすると、長久保容疑者は「警察うるせえ、この野郎」「近づくと女を殺すぞ」と話したと言います。幸い女性は軽傷で、命に別条はありませんでした。

命は助かったとはいえ、一生消えない深い傷を女性の心に負わせた長久保浩二容疑者。にもかかわらず警察に捕まった容疑者はうきうきしているいるように笑みを見せたり両手でピースしたりして、本当に何様だというくらい身勝手で見苦しい姿でした。

逮捕後の調べに対し長久保容疑者は「事件を起こし刑務所に戻りたかった」と容疑を認めています。

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