育児・子育ての悩み

一歳過ぎても手づかみ食べをしない。嫌がる理由と対策方法について。

一般的に赤ちゃんが手づかみ食べをはじめる時期は生後9か月~11か月頃と言われています。

早いうちから積極的に食べ物を掴んで食べようとする子もいれば、一歳を過ぎてもまだ全く手づかみ食べをしようとしない子もいます。

手づかみ食べをしてほしいのに全くしようとしないのを見ると、つい周りと比べて焦ったり不安になったりしてしまいますよね。

どうして一歳過ぎるころになっても手づかみ食べをしないのか、そこにはある理由がありました。

対策方法と合わせてご紹介したいと思います。

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そもそも手づかみしようとするのは好奇心

離乳食をはじめたばかりの赤ちゃんはただママやパパが食べ物を口に入れてくれるのを待っているだけですが、だんだん月齢が進むにつれて好奇心が芽生えてきます。

食べ物に手を伸ばして触ってみたり、潰してみたり、自分の口にいれようとしたり。

そうした行動をしはじめたら手づかみ食べをはじめてみるタイミングになります。

手づかみ食べをしない赤ちゃんには好奇心を引き出してあげることが大事なんですね。

 

手づかみ食べしない理由①興味がない

食べ物に興味がないというのは言い換えるとお腹がすいていないということです。

手づかみ食べをしない、意外にも単純な原因です。

ママやパパが口に入れてくれたら仕方なく食べるけど、お腹がすいていないから自分から食べたい気分じゃない、という赤ちゃんの心情ですね。

 

「赤ちゃんが泣くから先にミルクを飲ませた。」

「食事の用意をするためにおとなしくしていて欲しいからついおやつをあげたり高カロリーのジュースを飲ませてしまった。」

ということはありませんか?

ちょこちょこ食べ物や飲み物を与えてしまって、食事の感覚があまりあいていなかったりすると、赤ちゃんも空腹を感じず積極的に自分から食べようともしないはずです。

 

食べ物に興味がない場合の対策

食べ物に興味がない場合の対策は、ズバリ「しっかりお腹をすかせる」こと。

少しだからいいやとだらだら食べ物を与えず、食事の時間とそうでない時間をしっかりと区別し管理するようにしましょう。

水分補給も水やお茶などのカロリーのないものをなるべく与えるようにします。

その他にも、公園に出掛けてみたり、近所を散歩したり、家の中でもちょっと疲れるような遊びに付き合ってあげたりして、適度に運動させることも大事です。

そうすることで、ママが食べてほしいと思いを込めて時間をかけて作った手づかみ食べメニューにも真っ先に手を出してお口にパクッとしてくれるでしょう。

 

手づかみ食べしない理由②感触が嫌

赤ちゃんの食事において難しいところが「硬さ」ですよね。

まだ胃腸が弱い赤ちゃんにはなるべく柔らかいものを食べさせたいところです。

ですが、いつまでもトロトロした食事では赤ちゃんも手づかみ食べが出来ません。

手でつかんで自分で食べたい気持ちはあっても、もしかしたら掴めるものがないだけなのかもしれません。

 

感触が嫌で手づかみしようとしない場合の対策

離乳食後期の食べ物の硬さの目安は「歯茎で潰すことができる」こと。

その目安を踏まえたうえで、赤ちゃんが手づかみしやすいメニューを考えましょう。

主食は一口大に握ったおにぎりややわらかいパン、おやきなんかもいいですね。

野菜も茹でたものをスティック状に切って出してあげると赤ちゃんも食べやすいです。

ただ茹でた野菜よりも、だし汁で煮るなどしてほんの少し味を付けた茹で野菜のほうがパクパク食べてくれる場合もあります。

もしブロッコリーや人参、大根などの野菜を嫌がるようだったら、蒸したサツマイモから始めるといいかもしれません。実際うちの子もそうでした。

サツマイモは甘くておいしいので、手づかみ食べをしない子も思わず手が出てしまうかもしれません。そしたらラッキー!ぐらいの気持ちで挑戦してみてくださいね。

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手づかみ食べしない理由③ママに食べさせてほしい

ママに甘えて食べさせてほしいから自分からは食べないよ、という子もいるようです。

あるいは、仕事に行かなきゃならない、出掛けなきゃならない、というような親の都合で早く子供の食事を終わらせたいがゆえに、無意識に食べさせてしまうことが多くなっていませんか?

それに慣れてしまって自分からは食べようとしない、ということもあります。

 

ママに甘えてしまう場合の対策

まずはママが時間に余裕をもって、しっかり落ち着いて、赤ちゃんの食事の時間に向き合うことです。

そして赤ちゃんの行動を決して制御せずに見守ることです。

また赤ちゃんはママの真似をして覚えることもあるので、ママも一緒に手づかみ食べをして「こうやって食べるとおいしいよ。」ということを教えてあげましょう。

きっと何度かそうしたままの姿を見てるうちに真似するようになって手づかみ食べも楽しく積極的にするようになると思います。

 

まとめ

赤ちゃんにも個性があるので、一歳をすぎてもまったく手づかみ食べをしないからといって過剰に心配したり焦る必要はまったくありません。

みんなできているのになんでうちの子はできないの?と思う気持ちもとてもわかりますが、かといってそこで強要したりしてしまうと逆効果になってしまう場合もあります。

ほとんど手づかみ食べをしないまま、早いうちからスプーンやフォーク使いを習得してしまう赤ちゃんもいます。

まずは赤ちゃんの行動を長い目で見守ってあげましょう。

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