広島県福山市明王台主婦殺人事件

竹森幸三家族「妻子に捨てられた直後に犯行か」広島県福山市明王台主婦殺人事件

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20年前の2001年に、広島県福山市で当時35歳だった大石朝美さんが殺害された事件で、竹森幸三容疑者(67)が殺人容疑で逮捕されました。

この20年間隠れ続けてのうのうと生きてきた竹森こうぞう容疑者に家族はいるのでしょうか。妻や子供、両親の存在について調べました。

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竹森幸三家族「妻子に捨てられた直後に犯行か」

2001年2月6日に広島県福山市の主婦、大石朝美さん(当時35歳)が何者かに腹部を刺されて殺害された未解決事件で、ついに2021年10月25日、20年越しに容疑者の男が逮捕されました。殺人容疑で逮捕されたのは福山市西新涯町の無職・竹森幸三容疑者です。

  • 名前:竹森幸三(たけもりこうぞう)
  • 年齢:67歳
  • 住所:同市西新涯町1丁目
  • 職業:無職(自称造園業)
  • 容疑:殺人

 

犯行当時の竹森幸三容疑者の年齢は46歳。妻や子供がいて当たり前の年齢です。当時竹森容疑者は大石さんを殺害した後、家族の待つ家に平気な顔をして帰ったのでしょうか。そして、まだ子供も小さく幸せの絶頂にいた大石さん一家をめちゃめちゃにしておきながら、自分はこの20年間家族とのほほんと生きてきたとでもいうのでしょうか。

竹森容疑者の家族について調べていたところ、当時竹森容疑者の家の近所に住んでいたと語る人物から話を聞くことができました。

竹森さんは実家で自分の両親と、奥さんと子どもと5人で暮らしていましたよ。あまり仲のいい家族っていう感じではなかったですね。特に奥さんとお姑さんがうまくいってなかったみたい。しょっちゅう大声で喧嘩する声がうちまで聞こえてきましたよ。

お話によると竹森幸三容疑者は当時、両親、妻、子供の5人暮らしだった可能性があることが分かりました。奥さんが同居する旦那の母親とうまくいかないというのはよく聞く話ですね。「よく大声で喧嘩をしていた」というのは近所でも有名だったようです。

さらに、竹森容疑者の友人と語る人物は以下のように話していました。

幸三さんはどちらかというと無口でおとなしい人ですね。確か2000年の暮れに奥さんと子どもが突然出て行ったって話していました。理由を聞いたら、自分の母親とどうしてもうまくいかなかったんだとか…。幸三さんがなんとか間に入って話でもしてやればよかったのに、元々そういう感じの人じゃなかったからね。それから幸三さんどんどんダメになってって、仕事も無断で休んでクビになって。両親のお金で生活しながらパチンコに明け暮れていましたよ。

事件が起きたのは2001年2月6日。ということはこの友人の話によると、竹森幸三容疑者は妻子に捨てられた直後に犯行に及んだ可能性があります。仕事もなくなって人生が何もかもうまくいかなくなり、むしゃくしゃしていた時期だったのかもしれません。

また、「両親のお金で生活しながらパチンコに明け暮れていた」という貴重な証言も聞くことができました。殺害された大石朝美さんの夫の職業は”パチンコ店経営”と報道されています。もしかしたらパチンコで負け続け、大石さんの夫に一方的に恨みを持っていたという可能性も考えられます。

 

竹森幸三容疑者の現在の自宅がこちらです。

薄いピンク色の壁が印象的な、小さな平屋です。家族や職を失ってからはこちらで細々と一人暮らしをしていたのでしょうか。

当時の現場に残されていたDNA型が竹森幸三容疑者のものと一致したことが、逮捕の決め手となりました。

事件現場は広島県福山市の住宅

事件があったのは大石朝美さんの自宅です。

住所:広島県福山市明王台5丁目

事件後家は取り壊され、現在は更地になっています。

殺害された大石朝美さんについて

名前:大石朝美(おおいしあさみ)さん
年齢:当時35歳
住所:広島県福山市明王台5丁目
職業:主婦
家族:夫(当時37歳)、長男(当時6歳)、長女(当時9か月)

朝美さんの遺体には左脇腹にナイフを突き立てられていた他、頭部を陶器のようなもので殴られたような痕もありました。さらに口には粘着テープが貼られていたとのことです。

広島県福山市明王台主婦殺人事件 概要

 2001年2月、福山市明王台5丁目の主婦=当時(35)=が自宅で刺殺された事件で、広島県警の捜査本部は25日、同市西新涯町1丁目、無職竹森幸三容疑者(67)を殺人の疑いで逮捕した。現場で採取されたDNA型から、容疑者の特定に至ったとみられる。捜査本部によると、竹森容疑者は「記憶にない」と否認しているという。白昼に住宅街で主婦が殺された事件は発生から20年を経て、大きく動きだした。

中國新聞

<事件概要>

  • 事件が発生したのは2001年2月6日午後12時45分頃
  • 場所は広島県福山市明王台5丁目の大石さん宅
  • 非常警報装置が作動して警備会社から110番通報が行われ、警察が現場に駆けつけると、この家に住む主婦・大石朝美さん(当時35歳)が左脇腹にナイフを突き立てられて絶命していた
  • 当時、パチンコ店を経営する夫は同日11時30分頃に出勤し、当時6歳だった長男は保育園に行っていた
  • 家にいたのは大石朝美さんと当時9か月の長女の2人だけだった
  • 窓ガラスは割られたりせず、玄関も無理やりこじ開けられたような形跡はなかったことから、警察は、犯人が知り合いや宅配業者などを装って訪問したのではないかとみていた
  • そうやって玄関が開けられたところを強引に押し入り、驚いた朝美さんは宅内に備えた警報装置を押したものの、もみ合いになるうちに刺されてしまった…と考えられる
  • 朝美さんの遺体はナイフを突き立てられていただけでなく、頭部を陶器のようなもので殴りつけられた痕跡があり、さらに口には粘着テープも貼られていた
  • 居間にいた長女には幸い危害は加えられていなかった
  • 朝美さんの体に突き立てられたナイフは犯人が持ち込んだものであり、岐阜県関市のメーカーが製造したギフト用の果物ナイフで刃渡りは約10センチ
  • 現場に残った足跡から犯人が履いていたとみられる靴も特定されており、28センチのテニスシューズで、広島県内のメーカーが韓国の工場で製造したものである
  • 事件発生から20年経った2021年10月25日、福山市西新涯町1丁目の自称造園業・竹森幸三容疑者(67)を殺人の疑いで逮捕した。現場で採取されたDNA型から、容疑者の特定に至ったとみられる
  • 2人に面識はなく、竹森容疑者は調べに対し、「記憶にない」と容疑を否認している

 

竹森幸三容疑者の家族についてはまた新情報が入り次第、追記していきます。

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追記:竹森幸三は生涯独り暮らし 顔画像公開へ

送検される竹森幸三容疑者の映像が公開されました。

67歳にしては少し老け込んでいるような気もします。18年ほど前に事件現場から南東に約5キロ離れた福山市内に平屋の一戸建てを借り、一人暮らしを続けていたという竹森幸三容疑者。その表情は疲れ切っているようにも見えます。

この20年間、罪の意識を感じながらたった一人で生きていくことを決め細々と過ごしてきたのでしょうか。それとも一人のかけがえのない命を奪っておきながら何も感じることはなかったのか…。いずれにせよ、これからの人生は犯した罪としっかり向き合って今まで以上に苦しみながら生きて行って欲しいと願います。