潰瘍性大腸炎を患っている方は、食生活に人一倍気を遣っていることと思います。
そうはいっても潰瘍性大腸炎歴9年目の私自身は寛解期にはほとんど気にせず好きなものを食べています。
あまり良くないのかもしれませんが、私の場合、好きなものが食べられずに我慢する、という方が返ってストレスとなり症状を悪化させてしまう気がするからです。
当ブログでは潰瘍性大腸炎の私が積極的に取り入れている食べ物をいくつかご紹介していきたいと思います。
今回は【青汁】です!
- 潰瘍性大腸炎の人が青汁を飲むと良い効果があるのか?
というところを調査しお伝えします。
青汁とは?
「青汁」とは一般的に、「生の緑葉野菜を絞った汁」のことを言います。
野菜は過熱したものより生のほうが栄養価が高いという特性を生かしたものが青汁なのです。
青汁の主材料は様々で、大麦若葉、ケール、明日葉などが有名です。
- 大麦若葉はβカロテン、ビタミンK、鉄などが豊富
- ケールはビタミンC、カルシウムなどが豊富
- 明日葉は食物繊維、カリウムなどが豊富
これらを見ていただいても分かるように、青汁はその主原料によって栄養価も異なってきます。
自分の体に不足している栄養素をしっかりと見定めてから青汁の種類を選択することが、非常に大切なのです。
昔は「青汁=まずい」というイメージしかありませんでした。
しかし現在では、緑葉野菜の青臭さや苦みを抑えるためにフルーツを加えたフルーツ青汁など様々なスタイルの青汁が発売されており、だいぶ飲みやすくなった印象です。
そのため近年では若い世代の人たちも、美容や健康のため積極的に青汁を日々の生活に取り入れている、ということが見受けられます。
大麦若葉には潰瘍性大腸炎の抑制効果があった!?
青汁の主原料の中でも、大麦若葉には潰瘍性大腸炎の症状を抑制する働きがあることが分かっているそうです。
大麦若葉末は、イネ科オオムギの若葉部分を乾燥、微粉砕加工した機能性食品素材。
大麦若葉末には食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれていて、腸内環境を改善します。
その他の効果として、潰瘍性大腸炎抑制をはじめ血中中性脂肪上昇抑制、血糖値上昇抑制、大腸ガン抑制、カルシウム吸収促進などさまざまな事柄が挙げられます。
大麦若葉末に含まれる栄養素が大腸の炎症に対する免疫系を制御することによって、大腸粘膜の炎症を緩和していることが分かったのです。
私のオススメ
私が毎日飲んでいるオススメの青汁は、「金の青汁 大麦若葉粉末」です。
大容量176パック入りはいつもコストコで調達しています!
純国産大麦若葉100%粉末
農薬を一切使わずに栽培された国産の大麦若葉を、100%配合。
添加物や防腐剤など使用せず無添加というこだわりのもと生産されています。
また、鮮度にもこだわり、収穫から24時間以内に加工後、フレッシュパック方式で個包装中の酸素を窒素に置き換えることで、大麦若葉粉末本来の新鮮なおいしさが長持ち。
食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養が豊富でありながら、青汁特有の青臭いニオイや味で、のどごしがいい点もお客様に支持されています。
金の青汁は90%の医師がオススメしている!
「金の青汁 純国産大麦若葉100%粉末」を医師105名にサンプリングし商品情報詳細を伝えた上で、純国産青汁にこだわる人に勧めたいかアンケートを取得したところ、90.4%の医師が「勧めたい」や「やや勧めたい」と回答しました。
と、箱に記載されていました。
非常に信頼できる商品だと実感できますね。
金の青汁1パック(3g)でとれる栄養素
食物繊維 ほうれん草約2株分
ビタミンE ごま大さじ約22杯分
マグネシウム アスパラガス約4本分
葉酸 ブルーベリー約67個分
カルシウム ピーマン約4個分
亜鉛 オクラ約3本分
鉄分 プルーン約5個分
ビタミンB2 たまねぎ約2個分
たった3gの中にこんなにも栄養が詰まっているんです。
こうやってみると青汁パワーほんとにすごいです!
青汁はいつ飲んでいる?
朝食前と夕食前に一日二回飲んでいます!
青汁はどうやって飲んでいる?
一番ダイレクトに青汁のおいしさを楽しめる飲み方はやはり「水で割る」ですね!
その他のアレンジとしては、
- 牛乳で割る。
- 豆乳で割る。
- 飲むヨーグルトで割る。
- きなこ牛乳に混ぜる。
- 甘酒に混ぜる。(麹ミルク、麹豆乳にも!)
といったところでしょうか。
どれもホットOKです!
ちなみに私は乾燥米麹から麹糖を手作りしていつもストックしているので、麹豆乳に青汁を混ぜて毎朝飲んでいます。
個人としてはこれが一番オススメです!
青汁は料理へのアレンジも無限大!
青汁は料理へのアレンジも無限大です。
パウンドケーキやクッキーなどの洋菓子をはじめ、パン生地や白玉団子などの和菓子の材料としても、抹茶に置き換えるイメージで青汁を使うことができます。
また、スープにプラスしたり、ドレッシングやパスタソースなどにも使えますね。
アレンジレシピを考えたらきっとキリがないです。
お菓子や料理に青汁を加えることによって、青汁が苦手な小さいお子さんもおいしく普段の食事から体に取り入れることができると思います。
まとめ
今回は潰瘍性大腸炎の私が積極的に取り入れている食べ物のひとつ、【青汁】をご紹介しました。
たった数グラムの中に驚くほどの栄養素を含む青汁粉末だからこそ、潰瘍性大腸炎さえも抑制させてしまう力が秘められているということがわかりました。
体質によって合わない方もいると思うので、そのあたりは医師と相談の上取り入れるようにしてくださいね。