潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎患者のたんぱく質摂取には豆乳が最適!他にも嬉しい栄養がてんこ盛り!

私は2011年に潰瘍性大腸炎を発症し、今年で9年目になります。

そんな私がほぼ毎日欠かさず食べている(飲んでいる)ものがあります。

それは、豆乳です!

もともと豆乳が大好き、ということもありますが、豆乳を毎日飲んでいるおかげで腸の調子も良い状態を保てています。

それほど潰瘍性大腸炎が重症化したことがないのも、私の場合はもしかしたら豆乳のおかげなのかもしれません。

今回は、潰瘍性大腸炎の私が積極的に取り入れている食べ物、【豆乳】のご紹介です!

改めて豆乳とは何なのか、そして豆乳に含まれる栄養素の健康効果を詳しく解説していきます。

豆乳とは?

まず豆乳の原料となる大豆を水に浸して、すり潰します。そのすり潰した大豆に今度は水を加えて煮詰め、それを丁寧にこす。

これが豆乳になります。

こうしてできた豆乳ににがりを加えて固めると、みなさんもご存知の豆腐になりますね。

無調整豆乳、調製豆乳、豆乳飲料、これら3種類の違いについて

豆乳は、日本農林規格によって3種類に分類され販売されています。

それは、

  • 無調整豆乳
  • 調製豆乳
  • 豆乳飲料

です。

ここでひとつ、お気付きになりましたか?

無調整豆乳は「調整」、調製豆乳は「調製」という漢字を使うんですね!

私も長年豆乳にお世話になっていますが、この漢字については正直この記事を書くまで気付きませんでした。。

それでは改めてこれら3種類の違いは何なのかというと、

1.無調整豆乳」は出来た豆乳そのもの。

2.調製豆乳」は無調整豆乳に塩や砂糖を少量加えて飲みやすくしたもの。

3.豆乳飲料」は調製豆乳にさらに果汁やフレーバー等で味を付けたもの。

となります。

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また、大豆固形分と大豆たんぱく質含有率にも基準が設けられており、

1.無調整豆乳」:大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質換算3.8%以上

2.調製豆乳」:大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質換算3.0%以上

3.豆乳飲料」(果汁系):大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質換算0.9以上

(その他):大豆固形分4%以上、大豆たんぱく質換算1.8%以上

と定められています。

これら3種類を比べてみると、多少大豆の栄養量に違いがあるものの、どれを飲んでも大豆に期待できる栄養素は摂取することができるので、自分に合ったものを選ぶと良いと思います。

ただし、豆乳飲料に関しては砂糖が多めに含まれていることもあるので、飲みすぎには注意しましょう。



豆乳の6つの健康効果について

豆乳には様々な栄養素が含まれており、それらの健康効果は絶大です。

一つ一つみていきましょう。

1.たんぱく質、レシチン、サポニンがあらゆる病気を予防

大豆が「畑の肉」と呼ばれるのはご存じだと思います。

それほど豆乳は良質な植物性たんぱく質を豊富に含んでいるのです。

潰瘍性大腸炎の方は動物性たんぱく質の過剰摂取は控えた方がいいとされているので、たんぱく質を摂取するためには豆乳はもってこいの食品ですね。

豆乳のたんぱく質には血液中のコレステロールを低下させる効果があります。

また大豆に含まれるレシチンは不飽和脂肪酸が構成要素で、血管内に付着している悪玉コレステロールを溶かして血流を良くする効果も!

さらに大豆サポニンには、活性酸素を取り除いて脂肪の酸化を防ぐ、免疫力を向上させる、肥満予防、血栓をできにくくして血流を良くする、など様々な効果が期待されています。

豆乳に含まれるこれらの栄養素によって、あらゆる生活習慣病などの病気を予防することができるのです。

2.イソフラボンが骨粗鬆症や動脈硬化、更年期障害に効果的

豆乳に含まれている大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモンと同じような働きをします。

加齢に伴い女性ホルモンが減少することによって引きおこるとされる骨粗鬆症や動脈硬化、更年期障害などを、大豆イソフラボンを補うことで予防や改善ができるそうです。

さらに大豆イソフラボンは男性ホルモンの分泌を抑制するとも言われており、男性は大豆イソフラボンを摂取することで脱毛の予防やニキビ予防、汗を抑えて体臭を軽減させる効果などが期待できます。

3.オリゴ糖が便秘を改善

豆乳には大豆オリゴ糖が含まれています。

 

オリゴ糖はビフィズス菌のエサとなるので、腸内のビフィズス菌を増やして腸内環境を整え、便秘や下痢を改善する効果があります。

4.ビタミン類が美容に効果的

豆乳にはビタミンB群やビタミンE群が多く含まれています。

 

ビタミンB群は皮膚や粘膜の健全化に効果があり、ビタミンE群には抗酸化作用によって肌の老化を防止する効果があります。

最近では豆乳成分を使用した化粧品、美容液なども多くみられるようになりましたね。

5.カルシウムが骨や歯を丈夫にし、ストレスも軽減

豆乳にはカルシウムも含まれており、このカルシウムはたんぱく質によって吸収が促進されるといわれます。

 

カルシウムは骨や歯を丈夫にします。

またカルシウム不足になるとイライラするといわれるため、カルシウムを摂ることで精神を安定させストレスも軽減させる効果があるようです。

6.鉄分が貧血予防に最適

豆乳の原料である大豆には鉄分が含まれています。

 

潰瘍性大腸炎の私も、特に貧血によるめまいや立ち眩みに常に悩まされていますが、豆乳からの鉄分摂取を上手にすることで貧血予防に努めています。

豆乳は飲むだけじゃない!様々な料理に応用できる

栄養豊富な豆乳ですが、そのまま飲むのが苦手な方も多くいると思います。

そんな方にこそ、是非豆乳料理を試していただきたいと思います。

豆乳はスープ料理や麺料理に最適です。

また様々なお菓子作りにも応用できますね。

レシピを検索するとそこには豆乳の無限大の可能性があります。

毎日の料理に積極的に豆乳を取り入れてみるのも、健康への第一歩になるのではないでしょうか。



まとめ

今回は豆乳のもつ栄養パワーについてお伝えしました!

特に貧血やたんぱく質不足に悩まされる潰瘍性大腸炎の方にとっては優良食材だと思います。

もちろん体質で合わないという方もいると思うので、不安に思う方は医師と相談の上摂取するようにしてくださいね。