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山添拓鉄道マニアがインスタに写真「勝手踏切を知らない”撮り鉄”って…言い訳が草」[線路立ち入りで書類送検]

2020年11月3日に埼玉県長瀞町の秩父鉄道の線路内に許可なく立ち入った疑いで、埼玉県警は9月16日に共産党の山添拓(やまぞえたく)参院議員(36)を鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で書類送検しました。

鉄道ファンの中でも特に写真撮影が好きな「撮り鉄」と自己紹介もしている山添氏。

山添氏のインスタ等SNSに当時の写真は残されているのか、また鉄道には詳しいはずなのになぜ安易に線路内に入ってしまったのか、早速調査しお伝えします。

 

山添拓鉄道マニアがインスタに写真

「鉄道マニア」としても有名な山添拓議員はInstagramを利用しています。

 

報道にあった昨年11月3日には、埼玉県長瀞町の秩父鉄道、三峰口駅のSL転車台公園にて、「ちちてつ秋まつり~SL転車台公園オープニングイベント~」が開催されていました。

イベントでは電気機関車が臨時運転され、多くの鉄道ファンが写真に収めようと集まっていたようです。

早速物議のあった当時の写真が山添氏のインスタグラムに残されていないか調べてみました。

 


ムーンライトながらが廃止に…帰省でも旅行でも、何度もお世話になりました。帷の降りた車窓に目を向ける、夜行列車の旅が過去のものになろうとしているのは寂しい限り…

※2021年1月22日投稿「ムーンライトながら」

 


GWは長野へ。途中、姨捨駅付近で善光寺平をバックに撮影した特急しなの。

※2019年5月6日投稿「特急しなの」

 


少しだけ時間がとれた先日、ちょっと足を伸ばして撮影してきました。いよいよ春です!

※2019年3月26日投稿「いすみ鉄道」

 


街頭演説で都内をまわっている途中、中野駅で遭遇。25年ぐらい前の特急「あずさ」のリバイバルカラー!

※2017年10月13日投稿 特急「あずさ」

 


こんな寒い日も、安全輸送のために働く人がいる。北海道・宗谷本線で撮影。

※2017年1月14日投稿 北海道・宗谷本線

 


京都鉄道博物館にて。動くSLは、やはりイイ。

※2017年1月3日投稿 京都鉄道博物館

 

山添氏のインスタに投稿されていた電車の写真は以上です。

やはり本職が忙しいのでしょう。”撮り鉄”というほどの写真の数はInstagramにはありませんでした。

そして問題のあった秩父鉄道での写真ですが、残念ながら見つかっていません。

でも当日はレアな電気機関車の写真をわざわざ取りに埼玉県まで向かっていたわけですから、インスタにもアップされていた可能性はあります。

当然”撮り鉄”からしたら、貴重な汽車の写真は見せびらかしたいはずですよね。

もしかしたら書類送検の知らせを受けて削除したのかも知れません。

 

念のため、山添氏のFacebookとツイッターも調査しました。

まずはFacebook。

割り切っているのでしょうか。こちらは政治家としての活動における写真がほとんどでした。

鉄道に関する写真は一枚もありません。

 

続いてツイッター。

こちらもFacebook同様、政治活動における発言と写真のみで、「ちちてつ秋まつり」に関するツイートももちろん見当たりませんでした。

 

「勝手踏切知らない”撮り鉄”って…言い訳が草」

ツイッターに関しては当時の写真すら見つからなかったものの、ツイートの冒頭には、今回の書類送検の件についての山添氏の釈明の言葉が記されていました。

「2020年11月3日、休日を利用して趣味の鉄道写真を撮りに行った際に、長瀞町の秩父鉄道の線路を横断したことが、埼玉県警秩父警察署から軽犯罪法違反であるとの指摘を受け、本年9月16日付で送検した旨の連絡を受けました。軽率な行為だったと反省しています。」

「私は、地域住民によって道がつけられ、水路に渡し板がかけられていた箇所を、列車が接近していない時間帯に、通行可能な道であるという認識のもとに、約1秒程度で渡りました。」

「これが渡ることが禁止された箇所であったという指摘については、素直に従い、すべての事情を説明し、反省する旨を記した上申書も提出しています。  今後、二度とこのようなことのないようにいたします。」

山添氏が当時線路内に侵入したとされる場所は、地元住民が踏切のない場所を日常的に横切る箇所、いわゆる「勝手踏切」でした。

そもそも線路内に無断で入ることは違法であり、何よりも危険です。

鉄道マニアの山添氏ならもちろんそれくらいは分かっていたのではないでしょうか。

山添氏は取材に対し、「通行可能な道だと勘違いしていた」「その場所は近所の人たちに踏み固められた形跡があって、道になっていたから渡った」「電車が通っていない時に渡ったが、横断禁止だということがわかれば渡らなかった」と述べていますが、いやいやいや、踏切ではないその場所が横断禁止だということなんて、言われなくても分かりますよね。

なんとも恥ずかしい苦痛の言い訳だなと感じました。

これにはネットでも

  • 言い訳が草
  • 自分は悪くない感がすごい
  • 政治家として恥ずかしい行動

と非難する声も相次いでいます。

 

以前にはこんなニュースもありました。

 JR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして京都府警に鉄道営業法違反の疑いで書類送検されたタレントの松本伊代さん(51)と早見優さん(50)について、京都地検は21日、不起訴処分(起訴猶予)とし、発表した。

2人は1月13日午後1時ごろ、京都市右京区嵯峨野々宮町のJRの線路内に無許可で立ち入った容疑で2月に書類送検された。松本さんは早見さんと一緒に線路上を歩いている写真を自身のブログに投稿。「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」などとする説明を付けていた。

京都地検は不起訴の理由について、「踏切の通路からすぐ脇に立ち入ったにとどまり、電車の往来への支障は生じていない。反省もしている」と説明した。

朝日新聞

電車が来ていなければ線路上を歩いてもいいと認識している人が多いのでしょうか。

あまりにも軽率です。

線路に入ることを楽しむように、しかも自ら写真をブログに投稿して面白おかしく仕立て上げていたタレントの松本伊代さんと早見優さん。

子どもが見たら絶対に真似しますよね。どう思うか分からなかったのでしょうか…

 

 鎌倉市稲村ガ崎1丁目の江ノ島電鉄の線路上で4月、小学3年の女児(8)が電車にはねられた事故を受け、江ノ電は進入止めや看板設置などの対策を進めている。

現場の線路には踏切はないが、住民らが日常的に生活道路として利用している「勝手踏切」。そうした場所は全国的にも多く、事故をいかに防ぐかが課題となっている。

7月中旬、江ノ電の事故現場を訪れると、ポールや「でんしゃがとおります」と書かれた進入止め、「線路内立ち入り禁止」を伝える立て看板が増設されていた。江ノ電によると6月10日に設置。事故当時は「危険」と書かれた進入止めが1つだけだったが、「訴求力の向上」のため増やしたという。

事故は稲村ケ崎─極楽寺間の線路で近くに住む女児がはねられ、意識不明の重体となった。鎌倉署によると、女児はごみを出しに行った帰りに線路を渡り、事故に遭ったとみられる。

カナロコ

事実、今年7月には江ノ島電鉄の線路上で「勝手踏切」を渡っていた小学3年生の女の子が電車にはねられ意識不明の重体になったという事故も発生しています。

タレントの松本さんや早見さんにしても、山添氏にしても、大人がこれをやってはダメでしょう。

この件では松本さんと早見さんは不起訴処分となっていますが、今回の山添氏の件もおそらく不起訴処分になると思います。

不起訴の理由が「電車の往来への支障は生じていないし、反省もしている」という部分が全く同じですからね。

 

一方で、ネットでは警察に対する非難の声も上がっています。

  • すごいな、こんなんで送検って、日本の警察ってそんなに優秀だったのか
  • 尾行されてたってこと?
  • 警察って暇なんですね

 

 踏切がないのに、日常的に住民らが線路を横切って通行する「勝手踏切」が全国に少なくとも1万7066カ所あることが30日、1月時点の国土交通省の調査で分かった。無断で線路に立ち入るのは違法だが、生活通路の役割を果たしている実態もある。事故を防ぐため、鉄道事業者は柵を設けるなど解消に取り組んでおり、費用と住民の理解が課題だ。

共同通信

踏切がないのに日常的に住民らが線路を横切って通行する「勝手踏切」が、全国には少なくとも1万7000か所以上あることが国土交通省の調査で分かりました。

「勝手踏切」を取材した番組の中で周辺住民はこうコメントしています。

  • 「立ち入りダメって言われても生活しているから買い物とか通勤で必ず渡る」
  • 「ゴミ出しで使うから、ないと困る」
  • 「遠回りしなきゃならないし近いからついつい渡る」

確かに山添氏一人の書類送検でこれだけニュースになり話題になるなら、「勝手踏切」を日常的に使っている人の方がもっと悪質であり全員書類送検です。

山添氏は政治家だからと言って目を付けられた。たった一度きりのことでかわいそうな気もする。

そういった意見にも一理あるのかも知れません…

 

山添拓のプロフィール

山添 拓(やまぞえ たく)

 

生年月日:1984年11月20日(36歳)

出身:京都府向日市

前職:弁護士

現職:参議院議員

所属政党:日本共産党

学歴:東京大学法学部、早稲田大学大学院法務研究科卒業

称号:法務博士(専門職)(早稲田大学)

配偶者:大田朝子

 

共産党・山添拓議員、線路立ち入りで書類送検 概要

 

<概要>

  • 日時は2020年11月3日
  • 場所は埼玉県長瀞町の秩父鉄道の線路内
  • 山添拓議員は三峰口駅のSL転車台公園にて行われていた「ちちてつ秋まつり~SL転車台公園オープニングイベント~」を訪れていた
  • その際に、他の複数の鉄道ファンとともに線路を横切った
  • 2021年9月16日、埼玉県警は山添氏を鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で書類送検した
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